ここから危ない!血圧数値
血圧に関する本とメガネ

高血圧の基準となる血圧数値を知らないと、いざという時にすぐに治療を開始する事ができませんよ。

高血圧の治療と多胞腎臓の新ガイドライン

聴診器を見ている医者生活習慣病として多くの人が高血圧に対する恐れを抱くようになりました。自覚症状がなく進行してしまい、脳や心臓の機能停止にも至るような重篤な疾患を合併するリスクが高いということが知られるようになってきたからであり、自分の血圧を自分で管理しようとする人が増えてきています。
こういった際に懸念されているのは本態性高血圧と呼ばれる生活習慣によって高い血圧が維持されてしまっている疾患であり、原因となっているのが食生活や運動、お酒や煙草といった毎日の習慣であるとされています。そのため、その矯正を行っていくことによって改善できることが多く、予防ともなれば比較的容易に行っていけるというメリットがあります。
一方で、続発性高血圧に分類されるものも世の中には多く知られています。これは原因となる疾患があって血圧が高くなってしまっているものであり、心臓や腎臓、副腎といった臓器の疾患が原因となっていることが多々あります。多胞腎臓はその一つであり、主には遺伝性ですが原因が不明で発症する場合もある腎臓病の一つです。多胞腎臓は難病の一つに指定されて治療が困難とされてきました。しかし、研究が進んだことによって新ガイドラインが策定され、多胞腎臓の根本治療は未だに困難な道ではあるものの患者の生活の質の向上には大きな改善が見られるようになってきています。各病院で新ガイドラインが定められていますが、その基本方針は同じものであり、薬物治療と食事療法による容態の制御と最終的な手術による治療です。高血圧を伴うことが多く、新ガイドラインではARBの使用によって積極的に正常域にコントロールすることが指示され、それによって腎臓へ負担軽減と合併症の予防が目指されています。